おはようございます。
よくデザインでこういった文字を目にすることが多いと思います。
こういうやつですね。
文字が白い枠で囲まれていますが、こういった文字を「袋文字」と言います。
袋文字の作り方。
まず「アピアランス」パネルを出します。
アピアランスという言葉には「外観」などの意味があります。
「ウィンドウ」→「アピアランス」を選択します。
そうすればアピアランスのパネルが出てきます。
袋文字にしたい文字を、選択した状態で作業してください。
パネルの右上の三本線みたいなマークをクリックします。
「新規塗りを追加」を選びましょう。
おそらく「線」という項目が「塗り」よりも上に来ているので、「塗り」を上にしていきます。
レイヤーみたいなものなので、「塗り」をドラッグして「線」の上に持っていきます。
線(枠)の色を決めましょう。
今回は白にしました。
数値を変えて枠を太くしていくと、簡単に袋文字の完成です。
長方形を角Rに(角を丸く)してみました!
「線」の項目が「塗り」より上にきているとどうなるでしょう。
「線」の項目が「塗り」よりも上にきていると、文字のもとの色が枠に塗りつぶされてしまいます。
これだと袋文字ではなくて、ただの白い文字です。
ですので袋文字を作るときは、アピアランスの項目の順番を確認するようにしましょう。
ということで今回は以上です。
袋文字はコンバージョンボタンを作るときや、見出しなどの文字にも使ったりするので覚えておくと便利です。
とは先生のお言葉。
分かっていたのですが、仕事して家事して子育てしているシングルマザーは、なかなかデザインソフトを触っている時間が作れません。
とにかくillustratorやPhotoshopを色々使ってみるのが上達するためには必要なので、「3ヵ月でデザイナーになる」というのはシングルマザーには厳しいかもしれません。
でも焦らず、少しずつでもできるようになっていけばいいですよね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた次回!